SLEEK開発秘話15│なぜ「ボタニカルマスク」なのか?
なぜ「ハーブパック」ではなく、「ボタニカルマスク」にしたのか。
開発中、この商品はずっと「ハーブパック」と呼んでいました。
お客様や開発企画担当スタッフとの会話でも、自然とその名前を使っていました。
ところが、発売が近づき、製品のラベル印刷をする際、「ハーブパックで良いですね?」と聞かれて、一つの違和感が生まれました。
「ハーブパック」という名前では、この商品の本当の姿を伝えきれないのではないか。
まず一つ目の理由は、植物由来の原料は使用していますが、オリーブなど、一般的にはハーブとは呼ばれない植物も含まれていたことです。
「ハーブ」という言葉だけでは、この商品の全体像を正確に表しているとは言えませんでした。
そして、私が一番気になったのは別のことでした。
「ハーブパック」という名前を見た方が、「ハーブピーリング」のような商品を想像してしまうのではないか、ということです。
実際には、SLEEKはピーリングを目的とした商品ではありません。
角質を削るためでも、刺激を与えるためでもなく、肌や巡りと穏やかに向き合うためのホームケアです。
それにもかかわらず、「ハーブ」と聞いて、
「擦り込んだ方がいいのかな?」
「少し刺激がある方が効くのかな?」
そんな誤解が生まれてしまう可能性がありました。
エステティシャンとして16年以上、多くのお肌を見てきたからこそ、私は家庭用だからこそ安全に、安心して使っていただけることを何より大切にしたいと考えています。
だからこそ、商品の名前も、その使い方を誤解させないものである必要がありました。
そうして最後にたどり着いたのが、「ボタニカルマスク」という名前です。
植物の恵みを活かしながら、顔から首までやさしく包み込み、自分自身と向き合う時間。
この商品の役割を、一番自然に表してくれる名前だと思いました。
発売後、お客様から
「名前が洗練されていて好きです。」
というお声をいただいた時は、本当に嬉しかったことを覚えています。
派手な名前を付けたかったわけではありません。
誤解なく、本来の役割を伝えられる名前にしたかった。
それが、「ボタニカルマスク」という名前に込めた想いです。
SLEEK開発秘話を読む
Botanical Mask SLEEKが誕生するまでの開発裏話です。
はじめての方は、01からどうぞ。
SLEEK開発秘話02|SLEEKが変えるのか?
SLEEK開発秘話03|目覚めた後のオーロラ
SLEEK開発秘話04|少し面倒を残した理由
SLEEK開発秘話05|必要以上に強くしすぎなかった理由
SLEEK開発秘話06|試作品を選ばなかった理由
SLEEK開発秘話07|エステティシャンだから見えたこと
SLEEK開発秘話08|オイルジェルの缶切り
SLEEK開発秘話09|ベースジェルについて
SLEEK開発秘話10|実験用スプーンを選んだ理由
SLEEK開発秘話11|巡りヴェールの「形」の理由
SLEEK開発秘話12|最後まで名前が決まらなかった理由
SLEEKの使い方や製品情報だけでなく、
ブランドの考え方や実際の変化もご覧いただけます。

