「少し面倒」を残した理由。

SLEEKを粉にした理由を聞かれることがあります。

「チューブの方が簡単では?」

実は、開発中にも同じことを言われました。

確かに、チューブの方が扱いやすく、商品としても分かりやすい。

それでも私は、粉にこだわりました。

原点になったエステ用のボタニカルマスクが粉だったこともありますが、それ以上に残したかったものがあったからです。

それは、「自分で整える時間」です。

水を少し足す。

今日は少し柔らかめに。

今日はタキノウミストで溶いてみよう。

今日は少し温かくしてみよう。

今日はここに多めに塗ってみよう。

今日の肌のキメはどうだろうか?

肌のツヤはどうだろう?

ほんの数十秒ですが、その時間に自然と自分の肌を観察するようになります。

実際、お客様からも、「次はベースジェルで試してみます。」

「巡りヴェールの水分を少し多くしたら、仕上がりが全然違いました。」

というご感想をいただいています。

私は、その感想がとても嬉しいのです。

なぜなら、それは商品を使っているだけではなく、自分の身体と対話しているから。

身体は毎日同じではありません。

だからホームケアも、少しだけ自由であっていい。

少し手をかける。

少し観察する。

少し工夫する。

そうすると、身体はちゃんと応えてくれます。

私は、その感覚こそホームケアで一番大切にしたいと思っています。

SLEEKは、エステを家に持ち帰る商品ではありません。

自分が、自分の一番のエステティシャンになれる時間です。

そんな時間を届けたくて、私は色々と工夫ができる粉を選びました。

SLEEKを使って自宅で様々なケア方法もご提案しています。

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