エステティシャンだからこそ見えていたこと。

「研究者ではなく、エステティシャンが商品を作ると何が違うのですか?」

そう聞かれたら、私はこう答えます。

見ているものが違います。

研究者の方は、製剤や成分、安定性を見ます。

私は16年以上、エステでお客様の身体や顔を見てきました。

だから商品を作る時も、見ているのは成分だけではありません。

例えば、人は良いものほどやり過ぎます。

「5分」と書けば、10分置く方がいます。

「週1回」と書けば、毎日使う方もいます。

だから私は、人がやり過ぎることまで含めて設計します。

また、人は意外と良くなったことには慣れてしまいます。

昨日まで悩んでいたことは忘れ、新しい悩みを見つけます。

一方で、少しむくんだだけで「悪くなった」「太った」と不安になります。

だから私は、現象ではなく、身体の構造や流れを見てほしいとThredsでも発信しています。

そして、もう一つ。

私は顔だけを見てきたエステティシャンではありません。

美肌、小顔。

身体。

バスト。

それぞれ別々のスクールや師匠などから学び、自分の中で一つの身体として統合してきました。

だから、SLEEKも顔だけ変われば良いとは考えていません。

身体とのバランスがあってこそ、その人らしい美しさになります。

だからUBクリームがあり、

オイルジェルがあり、

SLEEKがあります。

私が商品を作る時に考えるのは、「どれだけ効くか」ではありません。

「この方は、この変化を受け止められるだろうか。」です。

それは16年間、お客様と一緒に身体を見続けてきたからこそ、自然と身についた視点なのだと思います。