それ、本当に老化ですか?

「顔の老化だと思っていたものが、意外と老化ではないことに気づきました。」

UBクリームを1年以上ご愛用のトレーナーのお客様が、そう言われました。

くすみ
フェイスラインのぼやけ
目の下の重さ
口元の下がり

それらを、私たちは「老化」と呼びます。
また、そう思い込んでいます。

けれど実際は、

・首や鎖骨が固くなっている
・呼吸が浅く、胸が動いていない
・睡眠不足で血流が落ちている
・噛みしめで顔の筋肉が緊張している

そういった「滞り」で起きていることがとても多いのです。

むくみが取れるだけで、フェイスラインが戻る。

呼吸が深くなるだけで、頬の位置が変わる。

入浴で巡りが上がるだけで、顔色が明るくなる。

それは老化が止まったのではなく、滞りがほどけただけ。

老化≠劣化

老化とは、世の中でよく言われているような劣化とは違います。

本当の老化は、熟成のようなものです。

目元の深み
言葉の重み
姿勢の静けさ
存在感

それは劣化ではなく、重なっていく質。

滞りと老化を混同すると、必要以上に怖くなるでしょう。

そして、それを煽る流れがあるのは悲しいことです。

ですが、巡りを整えると、年齢は“数字”ではなく“存在感”になります。

足す=若く見える、ではない。

うちに通ってくださっている50代後半のお客様が、こんな話をしてくださいました。

仲良くなった方に聞かれたそうです。

「私は美容医療で、あれとこれとそれをしてる。あなたは何をしているの?」

その方は、少し考えて、

「昔にボトックスはしたことがあるけど、今は何もしてないよ。」

と答えたそうです。

すると、

「えー?本当に?」

と、信じてもらえなかったとか。

若く見える=何かしているはず。

そんな前提が、どこかにあるのかもしれません。

でも、年齢不詳の顔は必ずしも「足し算」でできるわけではありません。

巡りが整うだけで、むくみが抜け、血色が戻り、表情の力みがほどけて、乙女の顔立ちの様なあどけなさや無垢さが戻ってきます。

それだけで、印象は大きく変わります。

美容医療が悪いわけではありません。

けれど、それだけが道でもない。

滞りをほどくという選択肢も、ちゃんとあります。

年齢を消すのではなく、濁りを取る。

足すのではなく、整える。

それでも、「何をしているの?」と聞かれる顔は、ちゃんとできるのです。

老化は、劣化ではない。

そして、整うとは、加えることではないかもしれません。