UBクリームは何をしているのか

前回の記事では、「整える」という考え方についてお伝えしました。

では、UBクリームは実際に何をしているのか。

一言でいうと、巡りを整えることです。

保湿をする、補う、何かを足す、というよりも、もともと持っている働きがスムーズに巡る状態に戻していく。

そのための土台になるものです。

肌や体は、本来それぞれが自分でバランスを取ろうとする力を持っています。

ただ、日々の疲れや習慣、環境などによって、その巡りが滞ってしまうことがあります。

UBクリームは、そこに強く働きかけるというよりも、滞りをほどいて、流れやすい状態をつくるものです。

そのため、使い始めてすぐに劇的に変わるというよりは、少しずつ整っていく感覚になる方が多いかもしれません。

ただ、この「少しずつ整う」という状態こそが、あとから大きな差になっていきます。

焦らないで大丈夫

実際に、劇的に変化された方のご感想を多く見ていると、「自分はあまり変化していないのではないか」と感じる方もいらっしゃると思います。

自分には合っていないのではないか、
使い方が間違っているのではないかと、

心配になることもあるかもしれません。

また、短期間で変化された方のご感想を見ると、期待していた分、少しがっかりしたり、
裏切られたように感じてしまう方もいらっしゃると思います。

その感覚はとても自然なものです。

ただ、巡りの状態や体質、またご自身の変化に気づく感覚は、人それぞれ異なります。

早く変化が出る方もいれば、ゆっくりと整っていく方もいらっしゃいます。

そして、ゆっくり整うタイプの方ほど、気づいた時には“安定した良い状態”が続いている、
という形で変化が現れることが多いです。

大きな変化だけが良い変化ではありません。

変化のスピードを決めるもの

変化のスピードには個人差がありますが、日々の使い方によっても少し差が出ることがあります。

例えば、ミストをこまめに使われている方は、巡りの火を小さく保ち続けるような状態になります。

いわば、小さな炭を絶やさず足し続けているようなイメージです。

もちろん、無理に行う必要はありませんが、少し意識するだけでも変化の積み重なり方は変わってきます。

巡りは、いくつかの要素のバランスで変わります。

少し分かりやすくまとめると、こんなイメージです。

ケア(炭)だけを増やしても、生活(風)が強すぎると巡りは安定しません。

また、水(体の土台)が不足していると、巡りそのものがうまく動かなくなります。

UBクリームは、この中でとして、巡りの火力を安定させる土台を支える役割になります(ミストも)。

使い方について

使い方についても、難しく考えなくて大丈夫です。

強く塗り込む必要はなく、やさしくなじませるだけで十分です。

毎回しっかりマッサージをする必要もありませんし、順番も厳密に考えすぎなくて大丈夫です。

ただ、巡りを整える上で、カフェインやアルコールを含まない水分はとても大切です。

普段より少し意識して摂っていただくことをおすすめします。

また、顔や気になる部分だけに塗るのではなく、全体の巡りを意識することが大切です。

特に、鎖骨や脇、鼠径部などの“出口”となる部分も一緒に整えてあげることで、流れがスムーズになります。

大切なこと

そしてもう一つ、大切なことがあります。

UBクリームは、すべてを帳消しにするものではありません。

例えば、飲みすぎたり、食べすぎたり、不摂生が続いた状態でも、これさえ塗っていれば大丈夫、というものではないのです。

巡りは、日々の積み重ねの中で整っていくものです。

例えば、風が強い場所では、どんなに炭を足しても火を保つのが難しいように、

生活の負荷が大きい状態では、整うスピードにも限りがあります。

UBクリームはその土台を支えるものですが、生活そのものを無視して変化を作ることはできません。

だからこそ、無理のない範囲で、日々の状態も少しだけ意識していただけたらと思います。

最後に

UBクリームは、何かを無理に変えるものではなく、変わるための状態を整えるもの。

この土台があるかどうかで、その後の変化の出方は大きく変わってきます。

そして、この土台が整ってくると、次の段階として、巡りをさらに動かしていくケアが活きてきます(オイルジェルや施術など)。