Botanical Mask エステだけの特別をお客様の日常に
SLEEKの原点
もうすぐBotanical Mask SLEEKが発売となります(7月の第1週に第一期予約分の発送が開始)
今日はSLEEKの原点について話したいと思います。
昔、私がエステで使っていたハーブパックがありました。
エステティシャンしか扱えない、肌別の特別な商材でした。
ハーブパウダーを溶いて、ガーゼの上からお客様の顔と首に乗せてパックし、しばらくしてから拭き取ると、スベスベつるつるになり艶も出て、肌が調子が良くなるという商品でした。
1週間ほど調子が良い状態が続くので、直前にエステに行くことのできない海外挙式のお客様からも喜ばれた商品でした。
でもその商品は生産国のドイツで廃盤になってしまい、ドイツで探してもらうも似たようなものを見つけることはできませんでした。
サロンだけの楽しみを、自宅でも
「あの施術をもう一度できたら良いな」
「自宅でもあれができたら良いのにな」
と思い、残っていた商材はいくつか大切に保管していました。
その話をフランスのオーガニック化粧品の輸入販売会社の担当者に相談した際、とても興味を持ち、実際に使って試してみて、
「これは購入者が自宅でパックするのでも良いと思う。
自然なものが好きなナチュラル志向の人には、
粉を溶いて顔に塗って、と一手間をかけるのも、
実験みたいできっと気に入るはず」と言ってもらえました。
残念ながらその会社では製品化には漕ぎつけられませんでしたが、いつか作れるならば作りたいと思っていました。
UBクリーム開発中も商品企画担当者にこの話しはしましたが、
「粉を溶いて使うタイプのパックは市販品ではあまり例がなく、本当に受け入れていただけるか分からない」
という理由から、その時は商品化には至りませんでした。
復刻版でなく新しい集中パックを
その後数年を経て、UBクリームが誕生し、オイルジェルも発売されて、多くの方にご愛用いただけるようになりました。
そして、「今ならあのパックを形にできるかもしれない」と思い、再び商品企画担当者に相談し、まずは試作品を作ることになりました。
ただ、以前のパックで使われていたハーブは入手できず、完全な復刻はできません。
それなら無理にこだわって再現を目指すのではなく、今だからこそ作れる新しいボタニカルマスクを作ろう。
そう考えて、方向性を切り替え、昔のパックの「続き」ではなく、オイルジェル開発で得られた知見も生かしながら、新しい商品を開発することにしました。
目指したのは、UBクリームをご愛用いただいている方が、ご自宅で集中ケアを楽しめる、新しいボタニカルマスクでした。
また、オイルジェルによって体が変化していく中で、「顔も同じように集中ケアできたら、もっとバランス良く整えられるのではないか」という思いもありました。
SLEEKは、その考えから生まれた商品でもあります。
SLEEKの原点はエステで使用していたパック。
だからこそ、SLEEKはシートマスクでもチューブタイプでもなく、粉タイプなのです。
エステでは、その日のお客様の肌状態や季節に合わせて、その都度にぬるま湯で溶いて使います。
そのため、肌寒い日はいつもよりぬるめのお湯にしたり、忙しい時は気になる部位のみに限定したりと調整することも可能です。
「作りたて」の「自分専用のパック」を作る楽しさをご自宅でも味わっていただきたく、
便利が当たり前の今の時代には不便かもしれない粉タイプであることにこだわりました。
UBクリームご愛用者様たちの後押し
第1回目の試作品の段階では、期待以上の手応えがありました。
しかし、製造ロットや予算の問題もあり、商品化するかどうかは最後まで迷いました。
私は注文数が一定になるようならば商品化するクラウドファンディング形式でも良いから作りたいと思い、
2025年7月、スレッズとインスタグラムでアンケートを取りました。
「完成まで数か月お待ちいただくことになります。それでも使ってみたいと思ってくださる方はいらっしゃいますか?」と。
結果は予想を大きく上回るものでした。
スレッズでは147票中95%、インスタは227票中86%の方は「はい」と回答してくださいました。
このアンケート結果が最終的な後押しとなり、さらなる試作制作を経て、SLEEKは商品化に向かいました。
最後に
あの頃「いつか作れたらいいな」と思っていた夢が、多くの皆様のおかげで、ようやく形になりました。
SLEEKは昔のハーブパックを再現した商品ではありません。
あの時の「サロンだけの特別だった時間」をヒントに、今の私たちだからこそ作ることができた、新しいボタニカルマスクです。
UBクリームで整えてきた土台に、時々のスペシャルケアとして、皆様のご自宅で楽しんでいただけたらとても嬉しく思います。
これから皆様がSLEEKをどのように楽しみ、どのような変化を感じてくださるのか、私自身もとても楽しみにしています。

