お客様へのお釣りは新札でお渡ししています
「長く続く個人サロンはなかなか少ないですよね」と褒めていただき、
「何か続いている秘訣はありますか?」と尋ねられました。
低資金で開業できる個人サロン・自宅サロンでのエステサロン・リラクゼーションサロンは、始めるのも簡単ですが、潰れるのも早いですよね。
1年以内に閉店される個人サロンは6割、
3年以上営業を続けられる個人サロンは1割程度と言われているそうです。
つまり、9割のサロンが3年以内に閉店するということです。
聞いた話では1年ももたずに、2か月から半年ほどでなくなってしまう所もあるそうです。
女性の場合、結婚や出産、配偶者の転勤、親の介護などによってもサロンを辞めなければいけないこともあり、難しいものです。
さて、お客様からの質問に戻ると、
ちょっとしたことですが、当店ではお釣りにいつも新札(ピン札)を用意しています。
同じ金額でもシワのついたお札よりピン札で返ってきた方がお客様が喜んでくださるからです。
私の亡き祖母は、80歳近くまで埼玉県の駅の近くで小さなタバコ屋をしていたのですが、
売上の10円玉の中から、ピッカピカな綺麗な10円玉を選んで、お釣りにしていました。
また、以前働いてたマッサージ店の同僚も、
売り上げの中から綺麗なお札を選り分けて、翌日のお釣り用に残していました。
その同僚の実家は、祖父の代からの新潟の料亭でした。
商いをする人というのは、お金を大事にするんだなと知ってから、
私も自分でお店を始めるにあたって、かならずピン札を用意するようにしました。
そういえば、歴史や格式のあるお店やデパート、一流ホテルなどは、大抵は新札を用意してますよね。
お客様の中にはピン札のお釣りを折らずに、お財布の別の仕切りに仕舞うお客様もいらっしゃいます(習い事のお月謝用やお祝いに使うそうです)。
お金を大事にしていると、お金が寄ってきてくれるのかもしれませんよ。



