アカヒレは少なすぎるとケンカ ちょい多め位が良い
ゴールデンアカヒレというメダカのように強い魚を飼い始めて5年半ほど経ちました。
ゴールデンアカヒレの特徴とは?
体長はメダカとほぼ同じ、濃い金色で、尾びれや背びれは真っ赤なのでコントラストが意外と綺麗です。
下のゴールデンアカヒレの写真よりも、飼い込むともっと濃いオレンジがかった金色になります。
[itemlink post_id=”10102″ alabel=”Amazonで探す” rlabel=”楽天市場で探す” ylabel=”Yahooショッピングで探す”]冬でも室内なら加温しなくても平気な魚です。
また水質にそこまでうるさくないので、水をポンプなどで循環させなくても丈夫な魚です。
ただし35度以上になるようなエアコンもなく締め切った真夏の部屋での高水温はダメですよ。
初代は4年ほど生き、2代目に購入したのももう3年半経ちます。
昨年9月に繁殖させた3代目は、子どものうちは薄い肌色だった体が、最近は赤や黒が輝くように強く出てラメのように光る婚姻色(こんいんしょく)になってきました。
アカヒレの縄張り争い
さて、アカヒレは縄張り争いをする魚です。
なので、一つの水槽に1匹だけなら問題ないのですが、2~3匹で飼うと、強いのが弱いのをいじめてしまいます。
特にエサをめぐる争いは熾烈で、弱い方はエサを食べられずに徐々に痩せて、最終的に死んでしまいます。
狭い水槽に2~3匹だけは×
以前、20センチ水槽に2匹で飼った際も、弱い方がうまく餌を取れずに早死にしてしまいました。
一応水草は入れてありましたが、もっと密に入れてあったら違ったかもしれませんが。
なので、アカヒレを30センチ程度までの水槽で飼うなら5匹以上を一緒に飼うのが良さそうです。
ただし、20センチほどの小さい水槽で飼うのは、水質の管理に多少慣れが必要なので、小さい水槽で飼うなら最初は1匹から始めるのも良いと思います(魚は1匹だからといって寂しいということはありません)。
アカヒレの縄張り争いを防ぐには?
アカヒレの激しい縄張り争いによる弱い個体の衰弱を防ぐには、
①広い水槽で飼う
エサをあげた際に、全部が同時にアチコチでゆっくり食べられるくらい、広め(40センチ以上)水槽で飼うことが理想です。
②縄張り争いができないくらい過密にして飼う
通常の魚だと酸素の量や水質の悪化などですぐ体調を崩しますが、アカヒレの場合は比較的強いので、きちんと生物ろ過ができた水槽なら少し過密めでも大丈夫です。
実際、小さな水槽(20センチのキューブタイプ)では冬から春の間、大人のアカヒレを7匹入れていましたが、特に小競り合いもなく平和でした。
ですが、春に睡蓮鉢を買ったので、広い方がよいだろうと3匹をお引越しさせました。
すると、残った4匹の中で縄張り争いが勃発。
狭い水槽内で突いて追いまわすのが可哀想で見ていられなくて、強いいじめっ子を睡蓮鉢に移したら、今度は残りの3匹の中でまた強いのが弱いのを追いかけまわすように。
ジャイアンがいなくなって一安心かと思ったら、スネ夫がのび太をイジメはじめたような状況です。
そこで、今度は5匹にしたところ、またしても全匹がぼーっと泳ぐ平和な状態になりました(睡蓮鉢の中は2匹になってしまいましたが、広いのできっと大丈夫でしょう)。
結論 20センチ四方に5匹程度(水草もあり)だと、縄張りを主張しようにも相手が多すぎて、できなくなるようです。
手間かもしれませんが最初から何匹も飼うよりも、1匹で飼ってみて大丈夫だったら、もう少し数を追加すると良いです(最初に少量の魚を飼って水槽の生物ろ過を立ち上げる方法です。アカヒレはこの最初の魚パイロットフィッシュに向いた魚です)。
水槽を置く十分なスペースがあるなら、40センチくらいの水槽で10匹ほどで飼うと楽しいですよ。

