セルライトと肌の関係
皮膚病やアトピーや金属などのアレルギーは別として、
セルライトがすぐそばにあると、肌状態が悪化します。
悪化した肌とは具体的には、
・乾燥している(触るとガサガサ、カサカサする)肌、
・ボツボツや粒々がある肌、
・ニキビができやすい肌
・薄い肌、
などです。
ちなみに自分の肌が薄いかどうかは、多くの人の肌を触り比べないと客観的に分かりづらいかもしれませんが、
他は、おっぱいの中での一番スベスベした部分よりも触り心地が悪ければ、悪化していると言えるでしょう。
このような肌は、セルライト除去をすることで、スベスベになっていきます。
セルライトを取り終えると、全身がおっぱいのようなスベスベな肌に戻っていく、ともいえます。
シワのセルライトの関係
セルライトが多い箇所は皮膚が薄くなることと関係しますが、セルライトが多い箇所付近の肌はシワも増えます。
逆に、セルライトが減ると、シワも減ります。
例えば、目じりの小じわが多い人は、こめかみや額の近くにセルライトがあるせいで、目元の皮膚が薄くなり、シワができています。
これらのセルライトが減ると、肌の厚みも正常な状態に戻ってくるのでシワも改善されます。
額にシワが多い場合も、額にコリがあるだけでなく、ごくわずかしかない脂肪がセルライトになっていて、皮膚が薄くなっています。
セルライトは、むくんでいる箇所につくだけでなく、使い過ぎて疲れている=老廃物が溜まっている箇所にも付くからです。
脂肪・セルライトと皮膚の関係
セルライトが純粋な柔らかい脂肪に変わると、肌に栄養がまた十分に届くようになるので、肌は改善していきます
肌は真皮のすぐ下の状態によって左右されるのです。
そのため、肌のすぐ下の脂肪が(運動や体温上昇によって)燃焼してなくなってしまい、その奥にあったセルライトが肌の近くになると状態はまた悪化します。
そんな時はセルライト除去の施術をしていても、すぐ近くにセルライトを感じます。
太っていても「色白で玉肌」な人は、この脂肪が肌のすぐ下にある(奥にはセルライトがあっても肌状況には関係ない)状態で、
痩せている人でもセルライトがすぐ下にある箇所は肌はくすんで色も暗く、カサカサしています。
お尻の上あたりがざらざらな人や二の腕がサメ肌になっている女性には、必ずそこにセルライトがついており、セルライト除去をすると改善しますよ。