技術も人柄も良い人達で気に入っているのですが、施行の後蒸しタオルで体をふくだけでシャワーはありません。
洗剤に長く浸けたり、熱いお湯を懸けたりしましたがなかなかとれません。
という質問が載っていました。
リンパドレナージュ(リンパ・マッサージ)やアロマテラピーの際、使うオイルのことをキャリアオイルと言います。
このキャリアオイルが酸化すると、なんとも不快な匂いがして、なかなか落ちません。
オイルの付いた服やタオルは、すぐに洗濯をすることで、ある程度の酸化臭は防げます。
しかし、洗濯の仕方や洗剤の種類などの対策の前に、
お店が酸化しやすいキャリアオイルを使っているというのが根本的な原因です。
服についたオイルの匂いが気になる時は、お店にどんなキャリアオイルを使っているか、聞いてみるのも手だと思います。
酸化しやすいオイルには、
ローズヒップ
月見草
ボラジ(ボリジ)
ヘンプ
小麦胚芽(未精製)
ボイズンベリー・
キウイシード
ククイナッツ
グレープシード
亜麻仁油(フラックスシードオイル)などがあります。
それに対し、
マカダミア
ホホバ
アルガン
オリーブ
グリセリン
茶実油
椿油
ニームオイル
スクワランオイルなどは酸化しづらいオイルです。
また、容器を開封後は、時間が経つと酸化が徐々に進んでいきます。
私自身は、酸化した油の匂いが苦手で、揚げ物も一回目の油でないと気持ち悪くなる性質で、オイルの酸化臭に敏感です。
オイルマッサージ店の中には、タオルからの酸化臭が部屋全体にしているお店もよくあります。
ショッピングセンターなどでは、その一角に近づいただけで、酸化臭がするので、オイルマッサージ店があると気づくことも。
そこで働いている人は慣れてしまって、気づかない、あるいはオイルの酸化について詳しくないのかもしれません。
質問者さんの行っているサロンがチェーン店でなく個人サロンならば、
タオルの酸化臭は店側にも悩みの種のはずなので、申し出ればキャリアオイルを変えてくれる可能性もわずかですがあります。
もし、キャリアオイルを変えてもらうのが難しい場合は、酸化しづらいホホバオイルを持参して、これを使ってほしいとお願いするのも手だと思います。
ホホバオイルは、「無印良品」でも購入できます。
ちなみに、マン・ダムールで使っているキャリアオイルは、冷暗所で保管したホホバオイルとマカダミアナッツオイルです。
どちらも酸化しづらいオイルなので、通常の洗剤で酸化臭が残ることなく落ちますよ。
また、落ちづらいアロマ(精油)の香りとしては、パチュリやレモングラスがあります。
サロンでも、匂いチェックをして、タオルに香りが残っている時は、2度洗いしています。
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マン・ダムールは個人サロンのため、一日2~3名のお客様しかご案内できません。
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以上、目黒の完全個室リンパ&アロマテラピー・サロン、マン・ダムールの、
伊藤みゆきがお届けしました。
■アクセス 目黒駅西口より徒歩4分 くわしい道順はこちら>>
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