オイル・マッサージの後、体を洗っても、ヌルヌルして、オイルが落ちた気がしなかった経験はありませんか？
その理由は、お店で使われたオイルがミネラルオイルだったせいかもしれません。
ミネラルオイル（鉱物油）とは、石油を分類蒸留させた時に残る石油カスで出来ています。
これを脱色処理して無色化させ無味無臭にしたものは本当に多くの化粧品の中に入っています 。
ミネラルオイルは、肌には浸透しないため刺激が起こりにくく、伸びが良く、非常に安価な一方で、
どんな有効成分が入っていても肌に届くのは難しいので、鉱物油入りのスキンケア化粧品やオイルでシミやシワが改善することは考え難いです。
また、肌に浸透しない分、落とすのには天然油よりもしっかり洗浄する必要があります。
そのため、植物から抽出した天然の香り（精油）を入れてアロマ・マッサージをするのであれば、ミネラルオイルやベビーオイル（ミネラルオイルが主成分）は不適切です。
マン・ダムールでは、マッサージを行う際、安価なミネラルオイルではなく、植物由来であるホホバ・オイルとマカダミアナッツ・オイルを利用しております。
これらの植物由来のオイルは脂肪酸が肌のバリヤ機能と親和（なじむ）するので、肌に浸透します。
そのため、
「肌がさらっとしているのに、潤う」
「肌がツルツルになる！」
と、アトピーなどの敏感肌の方からもご好評をいただいていますよ。
