眉が左右非対称で描きづらい方の場合、小顔矯正が先に、が正解です。
なぜでしょうか?
眉の高さや形が違う場合、眉の凝りが原因の可能性があるからです。
眉毛サロンの後に小顔矯正した人の話
以前行きつけの眉毛サロンのオーナーさんから、こんな質問をされたことがあります。
小顔矯正では、お客様から特に何も言われなければ、普通に眉の凝りを取ってしまいます。
凝りが取れると、下がっていた眉の筋肉が上げやすくなったり、逆に上がりすぎていた眉が正しい位置に戻ったりします。
そのため、それまで左右対称に「整えて」あった眉のラインが、狂ってしまいます。
逆に、特にお手入れしてなかった場合は、左右非対称な眉が左右対称に戻ります。
ただし、これは眉の凝りが取れている間のみで、また眉が凝れば変わります。
では、眉はどうして凝るのでしょうか?
眉が凝る理由
眼精疲労や癖で、目を開ける際に、眉の筋肉を使っている人は本当に多いです。
先日、2ちゃん開設者の西村博之氏をテレビで見て、司会者に話を振られた際、眉を上げて目を大きく(といっても普通の人程度なのですが)開こうとしているので、40代半ばとまだ若いのにここまで眉を頑張って上げないと目が開かくなるんだ、とびっくりしました。
長年長時間にわたってパソコンを使用したことで眼精疲労が蓄積しているのかもしれません。
眉を上げて目を開く癖のある方は、だんだんと目と眉の距離が開いて、ピエロやマロっぽい雰囲気になっていきます。
そして、最終的には、額に横シワができます。
欧米ではコミュニケーションのために眉の上げ下げの動作をよくするため、留学や仕事で欧米の方とよく接していた方、またはそういう人が家族や恋人など近くにいた場合は、話す際に眉を上げ下げする癖があります。
欧米の方は、年齢が進むと男女問わず大体みんな額に横シワができますね。眉を上げるのに、額の筋肉も使っているせいで、額も凝るせいです。
逆に目と眉が近いと、彫りが深い、印象的な目になります。
眉を凝らせない方法 2つ
①眉を上げずに、目を開く癖を付けましょう!
方法は目を閉じた状態で両眉を抑えるように額に掌を横向きに密着させます。
目を開いたときに、掌が眉がぐっと上に動く場合は×。
眉が上に動かずに目を開くよう練習&癖付けしましょう。
歯磨き中やトイレ休憩の際などに、毎日繰り返し行ってみてくださいね。
②目の疲れをこまめに取る
眉を使わずに目を開く際には、上まぶたの筋肉を使うのですが、まぶたが疲れていると、うまく上がらず、結局眉で上げることになります。
ホットアイマスクなどで、日々のまぶたの疲れをこまめに取りましょう。
サロンでは小顔矯正時に写真撮影してお顔を比較しますが、ホットアイマスクを毎日使っていた場合と、使っていなかった場合では、お客様が目の開き方が歴然と違います。
使っていないときは、眠そうな半開きぎみの目。
使っていた時は、元気なぱっちり目になります。
ぱっちりした目になりたければ、さぼらずに毎晩使った方が良いですよ。
私は、つけっぱなしで眠ることができるこちらを愛用しています。
シルクなので肌触りがよく、充電式のためコードがなく、寝返りをうつときも気になりませんよ。
最初はピンク色を買いましたが、濃紺の方が、遮光効果が高いです。
また衛生的な使い捨ての「めぐりズム蒸気でホットアイマスク」も、ローズやラベンダー、ユズなどの香り付きで癒されるので好きです。
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