美容情報

銭湯は体研究の穴場でした

みゆき先生
みゆき先生
サロンから一駅の武蔵小山の清水湯に行ったら、ご老人から幼い女性までいろんな体を見ることができて、新たな発見がありました。

ぼーっと考え事をするのに温泉に浸かってみるかと、源泉かけ流しの温泉「清水湯」に行ってみました。

結論から言うと、女性の体や顔の筋肉、脂肪の付き具合などを観察するのに忙しくて、のんびりできませんでした(^_^;)

 

土曜夜の清水湯は劇混み。

地元で愛されている銭湯らしく、幼稚園生、小学生、大学生、社会人、子連れのお母さん、おばさん、おばあちゃんまで様々な年代の方がいらっしゃいました。

 

私は普段ジムなどで運動する時は、ヴィクトリアズ・シークレットのファッションショーを見ています。

長い手足、ぜい肉のない引き締まった体幹と上がった胸&お尻のショーモデルたち。

魅せることに特化した体で、ある種の統一性があります。

 

それに対し、銭湯の女性の体のなんと多様なこと。

太い、細いといった個人差だけでなく、それぞれのセルライトのついている位置や、肌の垂れ具合など。

そこで、発見したことが!!

マン・ダムールでセルライト除去後の手足は、小学校中~高学年の普通の体系の少女の手足と同じなのです。

生理の始まる前(つまり胸が大きくなる前)の、皮下脂肪で太くなりすぎず、筋肉の存在がうっすらと感じるカモシカのようなムクミのない足。

若い子をマッサージしないので、気付いた時は驚きました(この年代は慢性的な疲れやセルライトがほぼない状態ですからね)。

 

大人の女性がそんな手足になると、

胸・お尻は女性らしい曲線ライン 手足は直線的なラインとなるので、

高校生の頃の体に近づく訳です。

で、その頃と言うのが、平均的に見て脂肪率が比較的低くて、若く、かつ生殖能力も高い時期だから、男性からは魅力的な体に見えるのでしょう。

身長や体重の差こそあれ、ショーモデルのようなすらっとしつつメリハリのある体に近づくのです。

 

また、歳を取ると皮膚が弛んでくるのですが、同年代の銭湯の女性と比べて、お客様方は痩せても太ももやお尻があんなに垂れてない。

つまり、マンダムールのセルライト除去やリンパ・マッサージは、皮膚の新陳代謝を促すの施術だから、細くなっても皮膚が余らず、逆に引き締まるのだろうか?!とか。

 

おばあちゃんのむくんだ棒のような脚を見ては、

(あー、あまり歩いてないんだな、リンパ流したら大分スッキリするのにな~)などと考えていると、頭がフル稼働。

そしてセルライトを取りたい~、リンパ流してスッキリさせたいという欲望がふつふつと。

顔や体を変える世界にどっぷり踏み込んでしまったセラピストには、銭湯は癒しの場ではありませんでしたよ(笑)

オーナーセラピスト
マンダムール 伊藤みゆき
東京目黒の女性専用サロン、マン・ダムールのあれこれを紹介していきます。
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