今日はちょっと趣向を変えて、小説スタイルです。
では、どうぞ~。
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ピリリリリ、ピリリリリリ・・・・
良夫はアラームで目覚め、冷蔵庫に向かった。
「昨日、飲み過ぎたな~」
ミネラルウォーターのペットボトルを取り出そうとしたとき、彼女がくれた紙箱が目に入った。
先日のバレンタインデートの時に、貰ったものだ。
「チョコじゃなくて、味噌汁の元だとか言ってたっけ」
蓋を開けると、色とりどりの玉が並んでいて、チョコレートそっくりだ。
付き合って3年になる彼女は、最初の年は高そうな箱入りのチョコをくれたが、甘いものがそこまで好きでないので放置しておいたのが見つかり、散々怒られた。
去年のバレンタインにはネクタイをくれた。
今年は「みそだま」という味噌汁の元だと言っていた。
「二日酔いの朝は、味噌汁が良いんだよ!」、
「私が手作りしたんだから、美味しいよ」と、やたら自信満々な笑顔とともに手渡されたことを思い出した。
良夫は箱から一つ取り出し、お椀の代わりにコーヒー用のマグカップに入れて、湯沸しで沸かしたお湯を注いだ。
すぐには解けないので、ちょっとフォークでつつくと、ワカメが浮かんできた。
熱い味噌汁を一口飲むと、いつのもコーヒーとは違うほっとした気持ちになった。
「朝、味噌汁を飲むなんて、いつぶりだろう?」
小学生の時は毎朝、朝食とともに飲んでいた気がする。
中・高になると、ゲームや勉強で夜更かしして、翌朝は部活のために早起きし、何も食べずに出かけようとすると、
「味噌汁だけは飲んでいきなさいっ!」と母に言われたっけ。
大学で一人暮らしを始めてからはほぼ朝食は抜き、働き始めてからも、出張先のビジネスホテルで無料の朝食を食べる時以外、味噌汁を飲むことはなくなった。
改めて飲むと、結構うまいな。
そんな思い出に浸っていると、母からLINEが来た。
母「インフルエンザはやってるから、気をつけて。ちゃんと食べてますか?」
良夫は「大丈夫。彼女が味噌汁作ってくれて、飲んでる」と返した。
途端に携帯が鳴り、「あんた、同棲してるの!?」と大音量の母の声が。
「いや、手作りした味噌汁の元をプレゼントにくれたんだよ」と言うと、
「な~んだ、ビックリした。
お母さん、早合点しちゃったよ。
そんな良いお嬢さん、今度紹介しなさい。
全くあんたは~」とマシンガンのように話し続けようとするので、
「はいはい、朝だから忙しいんだよ。じゃあね」と電話を切った。
ずずーっと味噌汁を飲み干し、仕事に行く支度を始める。
今度、彼女に実家に行かないかと声をかけてみようかな・・・、そんなことを考えながら。
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はい、何が言いたいかというと、「一人暮らしの彼氏がいる女性は、バレンタインにはチョコでなく味噌玉を贈ろう!」です。
単身赴任のお父さんがいる、お母さん、娘さんでもです。
味噌玉(みそだま)があれば、お湯を注ぐだけで、いつでもどこでも簡単に味噌汁が飲めます。
お味噌はアルコールを排出するのを助けるので、二日酔いになったときだけでなく、普段から味噌を使った料理を食べていると、二日酔いのリスクが少なくなるといわれています。
彼がお酒好きで、食生活の乱れが気になるなら、チョコでなく味噌がよいです。
最近、お腹が出てきた旦那さんにも、さらに太らせるチョコでなく、ビタミンやアミノ酸が豊富で脂肪を燃焼させる味噌汁を贈りましょう。
一緒に飲めば、あなたにとってもダイエットになり、一石二鳥!
味噌玉つくりを習うなら、目黒区の都立大学で開催される以下の会がおすすめです。
せっかくなら、見た目も可愛く、蓋を開けた相手が驚くような、とっておきの味噌玉を作りましょう。
一月中のお申し込みがお得ですよ。
マン・ダムールは個人サロンのため、一日2~3名のお客様しかご案内できません。
ご予約はネット予約で! ご予約はこちら
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深夜や、お仕事中・移動中など電話をかけることができない時も、簡単に予約をお取りいただけます。
以上、目黒の完全個室リンパ&アロマテラピー・サロン、マン・ダムールの、
伊藤みゆきがお届けしました。
■アクセス 目黒駅西口より徒歩4分 くわしい道順はこちら>>
■営業時間 11:00 a.m.-10:00 p.m.(最終受付 8:00 p.m.)
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