
過去のブログ記事でも何度か取り上げましたが、スクワットを1月末から運動習慣として取り入れ始めて、随分と経ちました。
始めは10回や15回からのスタートでしたが、4月には100回もなんとかできるようになり、
物足りなくなっていた初夏の頃に、
フルスクワットというお尻をかなり下まで下げる方法を知り、そちらに変更しました。
この方法だと最初は20回するだけで息切れするほどでしたが、それを4セット計80回行い、
翌朝起きると足やお尻が猛烈な筋肉痛に(;^ω^)
翌々日くらいまでは筋肉痛が続き、それが直ってくると、またスクワットをするという、なんだか苦行のようなことを夏は自分に課していました。
最近はそこまでは頑張っていませんが、時間の取れるタイミングには30回はお尻をしっかり下まで下げたスクワットをしています。
そこで、気づいたのですが、いつからか夜にまったくトイレのために起きなくなったということ。
10代の頃は夜にトイレに起きることはあまりなかったのですが、30代以降は1回くらいは夜中か明け方にトイレに行っていたのですが、
最近も夜寝ると翌朝までぐっすりです。
先日、夜のトイレに起きてしまう原因の一つは、下半身の筋力の衰えで、それをトレーニングで改善できるというテレビ番組を見て、
自分が起きなくなった原因も、スクワットによって筋力強化ができたせいに違いないと調べてみました。
夜の頻尿の原因は、
- 骨盤底筋の衰え
- ストレス
- 水分の摂り過ぎ
- 足のむくみ
- 膀胱(ぼうこう)が小さくなっている
などがあるそうです。
この1番目の、骨盤底筋とは、正確には骨盤底筋群というそう。

出典:骨盤底筋体操(ケーゲル体操)で骨盤底筋群を鍛える5分間運動!
「骨盤底筋群は、その名のとおり骨盤の底にある筋肉のこと。
恥骨、坐骨、尾骨についている筋肉で、膀胱や子宮、直腸を支えています。
もうひとつの役割は、排泄のコントロール。
骨盤底筋群は便意や尿意があると緩み、排泄します。
ところが、過剰な負荷がかかり締める力が低下すると、尿漏れや頻尿などのトラブルが生じるわけです。」
出典:重田美和(理学療法士)「骨盤底筋群が大事なわけ」
そして、スクワットは、骨盤底筋群をしなやかにするのに有効な運動だそうです。
その中でも、足先を八の字に開いて、膝をつけながら腰を下ろすスクワットが骨盤底筋群に特に良いそうですが、
私の場合は足を大きく開いてはいますが、和式の便所でしゃがむように、お尻を後ろにぷりっと突き出し、しっかり腰を落としたフルスクワットだったので、骨盤底筋群に効いていたようです。
その証拠に、毎回お尻の下の方がとっても筋肉痛になります。
スクワットを始めてからというもの、腰回りがすっきりし、食べ過ぎてもお腹が出ることも減り、夜の足のむくみも改善し、
さらには夜のトイレの回数まで減る(行かなくなる)とは驚きの連続です。
スクワットが良いのは分かったけど、そんなハードな運動は大変そうだな~という方は、
同じような骨盤底筋群を鍛えるもっと簡単な運動として、ケーゲル体操と言うのがあります。

「ヒザを立てた状態でリラックスします。
息を吐きながらお尻(肛門)をキュッと締めて図のようなポーズになりましょう。
ポイントは肩からヒザまでが一直線になるようにする点です。
3秒キープしたらゆっくりと息を吸いながら腰をおろします。
この運動を1セットとして10セットほど行いましょう。妊娠後は腰痛になりがちですので妊娠後のエクササイズとして最適です!!」。
出典:骨盤底筋体操(ケーゲル体操)で骨盤底筋群を鍛える5分間運動!
冬の夜に暖かい布団から出てトイレに起きるのは、寒いし、しんどいですよね。
もし私の体験談があなたのお悩みの解決のためのお役に立てれば幸いです!(^^)!
http://mainsdamour.com/blog/2017/02/11/beauty-69/

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