今日は、オーナーの趣味のアクアリウムの話ですので、ご興味ある方のみお付き合いください(笑)
サロンに置いてある小型水槽では、ゴールデンアカヒレを飼っています。
1.ゴールデンアカヒレはこんな魚
アカヒレは室内であれば常温(加温なし)で、ろ過装置がなくても飼育が可能な、大丈夫な魚です(ろ過装置があるに越したことはありませんが)。
大きさはメダカとほぼ同じか少し小さい位。
真冬以外は活発に動きまわり、エサもバクバクとどん欲に食べます。
アクアリウム初心者にはとても飼いやすい魚です。
2.アカヒレの寿命はどれくらい?実際に生きた年数
オンラインペットショップのチャームcharmでアカヒレを購入してから早くも丸4年。
徐々に寿命で★になっていく子たちが出ています。
昨年秋も寿命で1匹、今年の秋も気温が急激に下がり始めた時期に2匹が★に。
アカヒレの寿命はネットで調べると2~3年ほどとあります。
うちに来た時点ですでにある程度の大きさに成長していたので、結構長生きかもしれません。
3.歳を取ったアカヒレの特徴
何匹かのアカヒレを看取って分かったのは、寿命が近づいてくると、大体腰が曲がって痩せてきます。
写真の一番上の子がそうです。
泳ぎもちょっとトロくなり、餌を仲間と競って食べるのが苦手に(でも食欲は旺盛です)。
徐々に、葉の上で休んだりして泳ぐのが辛そうになり、最後は沈んでしまいます(死期近し)。
他のアカヒレが弱って沈んでいる子をつついたりするので、一匹だけ隔離してあげたりもしますが、やはり最後には餌を食べても食べなくても、死んでしまいます。
4.アカヒレのフィン・スプレッディングとは?(動画あり)
元気な親の世代のアカヒレ達は子どもよりも一回り大きく、背びれもとっても立派です。
時々フィンスプレッディングもしています。
フィンスプレッディングとは、魚がヒレを広げて縄張りやメスを争って闘争をすることです。
飼い始めて3年経つゴールデンアカヒレのオス2匹がヒレを広げてアピールしたので、メスと隔離したところ、産卵しました。
フィンスプレッディングの様子はコチラ
→アカヒレを卵から育てる記録はコチラ
秋から冬の変わり目を越えられた親アカヒレは、またもうしばらく元気でいてくれると思うので、長生きしてほしいです。