ご自分の鎖骨を鏡でまじまじと見たことはありますか?
写真のように、鎖骨の角度がV字になっていませんか?
また、背中が丸まって背中や腕が太くすくなり、顔の血色も悪くなり、顔が垂れやすくなる等の悪影響があります。
例えば、この写真のような鎖骨の角度だと、肩も凝りづらく、首が綺麗に見えます。

鎖骨とリンパ節の関係
鎖骨の周りには全身のリンパが流れ込む終着点のリンパ節があります。
V字鎖骨の場合、鎖骨のリンパ節と脇の下のリンパ節周辺(赤丸の部分)がむくみます。 ただし、デコルテや鎖骨は、他人と見比べたり、触り比べることがないので、むくんでいると自覚できていない方がほとんどです。
体のむくみはデコルテに現れる
先日マンダムールにいらした細身のお客様、足のセルライトが気になるそうでしたが、 デコルテに触れると、驚くほどにリンパがつまり、肌の奥に粒々として感じられるほどでした。
この粒々というのは、リンパ液の詰まりによる小豆粒大ほどのもので、太ももや二の腕といった詰まりやすいリンパ節の近くには時々あるのですが、デコルテにもあるのはかなり重症です。
お客様は鎖骨が45度くらい上がっているいかり肩でした。
そのため、肩の位置を気を付けていただくようにし、日ごろからデコルテのリンパを優しく流すようにしていただいたところ、 2回目の施術時には粒々は、ほとんど無くなっていました。
リンパ液は流れていくものなのでゴール地点の鎖骨がV字になって詰まっていては意味がありません。
V字鎖骨を治す方法 セルフ編
- 肩が凝っている場合・・・肩を下げる タオルやスマホなどを脇に挟んで、それを下げるつもりで、腕を下げてみましょう。そうすると肩は下がります。
- 背中が凝っている場合・・・巻き肩を正す 2つの肩甲骨を背骨に近づけるように、背中を動かします。巻き肩の人は肩甲骨が背骨から離れていっています。
- 腕や脇が凝っている場合 前腕と脇をストレッチする
巻き肩を治すストレッチ


腕を伸ばし、胸を開くストレッチ
体は繋がっているので、一通り試してみて、特に効くと感じたものを重点的にし、他のも時々行ってみてください。
また、鏡を見るタイミングで鎖骨の角度を意識し、普段から肩が上がっていたら、下げる癖をつけると、徐々に治っていきます。
V字鎖骨を治す方法 サロン編
悩んでいるなら、マン・ダムールでFace Edit(90分)またはFace&Body Edit(120分または150分)をまずはお受けになってみてください。
ポキポキしたりはせずに痛くない方法で筋肉を緩め、骨に正しい位置を形状記憶させて、姿勢を矯正していきます。
また、ホームケア方法についてもより詳しくご説明いたします。
鎖骨の位置が変わると、首が長く、肩幅が小さくなって、上半身のスタイルが良くなり、肩首も凝りづらくなりますよ。
以下に姿勢に悩んでいらしたお客様の変化のビフォーアフター写真を紹介しますね。
90分の施術1回での変化(施術から2ヶ月経過した時点)です。

こちらは120分の施術1回での変化(施術から2か月経過した時点)です。
回数券などはない都度払いのサロンで、勧誘などもいたしませんので、V字鎖骨に悩んでいる方は、お気軽にお試しください。
