小顔矯正

肌を良くしたいなら、肌の奥に目を向けるべき

お肌をきれいにしたい・・・そう思ったら、あなたは何をしますか?

今日はお肌の奥を変えることが、肌をきれいにする近道という話をしていきます。

小顔矯正を受けたお客様から、こんなご質問や感想をいただくことがあります。

お客様
お客様
先生のところで施術中に使っていらっしゃる化粧品は特別なものですか?お肌すべすべになるので気になりました
お客様
お客様
小顔矯正後3~4日したら時にあごの回りがかつてないほどつるっつるになって驚いています!今までアゴの下はザラザラしているもんだと思って生きてきたので衝撃です。
みゆき先生
みゆき先生
お肌がすべすべになるのは化粧品のためというより、施術で血流が良くなり、肌が柔らかくなって、潤うためなのです。

お肌を良くしたいと思ったら、皆さんが思い浮かべるのはどんなことでしょう?

化粧品を自分に合うものに変える
洗顔の仕方を見直す
保湿をしっかりする(パック、マスクや加湿器)
お顔や首のリンパマッサージをする
食べ物の質や量、タイミングを見直す
運動をする

これらも大切なのですが、見落とされがちなポイントとして、

お顔の凝りを溜めない、溜まりすぎないように流す、ということもあると思います。

顔の凝りとは?

肩や腰が凝るように、顔や首も凝っています。

食べる、話す、見る、などは毎日しているので、仕方ないですよね。

その他に、噛みしめ、歯ぎしりなどでえらの筋肉が凝り、

愛想笑いや口に力を入れて結んでいるなどで唇の筋肉が凝り、

目を凝らす、目を大きく開けるなどで、まぶたや眉の筋肉を使います。

目は頭ともつながりが深く、目の疲れや頭をよく使うお仕事だと頭皮の筋肉も疲れます。

また、姿勢が悪いと首が凝り、顔の老廃物は首を通って、流れていくのですが、流れづらくなってしまい、フェイスラインやあご回りに老廃物が蓄積していきます。

若いうちや、体の筋肉がしっかりある、代謝も良い、ストレスが少ない方は、良く寝れば体の疲れが取れるのと同じようにお顔の老廃物も流れます。

逆に筋肉が少ない、年齢が上がる、ストレスが大きい、また同じ部位ばかりに疲労がたまる習慣だと顔の老廃物は流れきらずに蓄積していきます。

凝りを放置したままでは、表面のお肌の状態は悪化したままです。

肌やお顔の悩みがある部分の付近は、一様に凝って老廃物が溜まっている箇所です。

例えば、ほうれい線や口角の垂れやブルドックのような頬、額のしわ、目の小じわ、眉間のしわ、目が開きづらいなど。

凝りが取れると肌はどう変わる?

凝った部分は、むくんでボリュームが増えて、周囲が垂れ下がってきます。

小顔矯正は、顔をすっきりさせるために、凝りをほぐしていきます。

凝りがなくなると、血流やリンパの流れが良くなり、肌に栄養が行き、老廃物も流れやすくなります。

その結果、肌のコンディションは劇的に改善されます。

肌のターンオーバーは正常なら29日と言われており、化粧品などもひと月以上使わないと変わらないなどと言いますが、小顔矯正で肌が良くなるのは直後からです。

また、マンダムールではコラーゲンを増やす機械も使用しながら小顔矯正を行うため、肌の保水力があがり、くすみのない透明感のある肌が、1週間後も1か月後も続きます。

モニターで週1回ペースで小顔矯正をした60歳のお客様の老化肌が、どんどん明るく元気な肌に変わっていったので、私も「ここまで変わるとは・・・」、とびっくりした記憶があります。

また、何万もする化粧品をこれまで色々と使っていたベテランのCAさんも

お客様
お客様
「小顔矯正の後は、肌の状態が本当に良くなりますね

と仰るほど、化粧品の効果を上回ります。

どんなに良い化粧品でも、肌に吸収できなければ効果を発揮しづらいので、さもありなんですね。

グリーンピールと小顔矯正の合わせ技

ここからは、ドイツ発祥の肌改善エステ、グリーンピールと小顔矯正について書いていきたいと思います。

グリーンピールを知らない方は、読み飛ばして結構です。

副作用である「かゆみ」・「むくみ」の軽減

グリーンピールの施術後、お肌に入ったハーブの植物ホルモンの力でお顔や首のリンパを流れが良くなり、一時的に首やフェイスラインがかゆい、顔や首がむくむ、などの症状が出る場合が多々あります。

これは首や顔のリンパ(老廃物)が詰まっていて、うまく流れていないために起きます。

リンパの流れが良い若い人や運動習慣のある方、元気な人はひどくなく、逆に年齢が行った人やむくみやすい人、太った人、凝りやストレスが多い人はかなり辛いはずです。

小顔矯正は老廃物を流れやすくするので、小顔矯正を受けた後にグリーンピールをした人や小顔矯正を前にしたことのある人は一様に、かゆみやむくみは気にならないレベルだったと仰います。

60年前にドイツで生まれたグリーンピールは、現代日本人の猫背・巻き肩、スマホ首、運動不足によるリンパの流れの弱さ(筋力の弱さ)などは想定外だったので、仕方がないことでしょう。

欧米人の方が、骨格的に巻き肩になりづらく筋肉量も多いので、リンパの流れは良く、グリーンピールのハーブを入れる前の数分のリンパマッサージで十分なのでしょう。

もちろん、かゆみやむくみは許容できる程度の人もいますし、「やった気がする」と前向きにとらえたり、回数を重ねれば減っていくものですが、副作用が強すぎてグリーンピールを続ける気が萎えてしまうとしたら勿体ないことです。

ハーブの入るスピードが加速

マン・ダムールでは現在グリーンピールの新規のお客様をお取りしていない(ご希望の方多数のため私の体力的に限界のため)のですが、既存のお客様からは小顔矯正とグリーンピールの組み合わせが人気です。

小顔矯正で血流が良くなっているので、通常2~3日かかって肌に入っていくハーブの成分が、その日のうちにほぼ全部入って、チクチクしなくなります。

翌朝以降のホームケア中もチクチクしないけど、クリームを塗り続けていると数日後に肌がちゃんと剥けるからハーブが入っているのだな~と感じるそうです。

よく冷えているとハーブが入りづらいので、ホットタオルで首を温めてからハーブを入れると良いとか、体が温まるように施術中にヒートマットを併用しているサロンもありますが、それと同じことですね。

グリーンピールの大ファンの元スタッフによれば、「よもぎ蒸しとのセットよりも、小顔矯正とセットにした方が、ハーブが入るスピードはさらに速くなる」そうです。

小顔矯正のベースとなるコルギは、筋肉を通り越して骨を刺激して顔の奥の血流を良くするという技術なので、顔の温度が上がり、さらに血流が良くなるため、リンパの流れも良くなり、ハーブが入っていきやすいのでしょう。

小顔矯正で肌の厚みが正常化する

ここからは、小顔矯正で肌の厚みが正常化するという話です。

グリーンピールでは肌の奥の真皮に栄養が届き、肌のターンオーバーが整った結果、肌の厚みが正常化します。

薄い人は厚く、厚すぎた人は薄くなるのですが、

小顔矯正でも同じことが起きます。

小顔矯正も、凝りをほぐして血流を良くした結果として、肌の厚みが正常化するのです。

なので、美肌になりたい人が、グリーンピールでなく、小顔矯正を受けた場合もご満足いただけて、乗り換えることもあります。

グリーンピールは翌日以降のケアと皮剥けの期間があるのでね(;^_^A

その代わり、小顔矯正はちょっと痛いのが難点です(何回かすればそれほど痛くなくなる人もいます)

私としては、どちらの施術にも良い点・悪い点はあるので、お客様のライフスタイルやタイミングによって選んでいただけると良いかと思います。

オーナーセラピスト
マンダムール 伊藤みゆき
東京目黒の女性専用サロン、マン・ダムールのあれこれを紹介していきます。
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